私のZero In
- Zero In しようとする時は、CWモードにします。
(この際、CWモードのBFOは、0hzにしておきます。)
- おおよその周波数を合わせます。
(強い局ですと、ここでピッタシあわせられます。
ギターの弦のチューニングをされた方なら感覚的に解かると思います。)
- 上下に100hzずつ周波数を一気に動かします。
(この際、Ergoの様にステップを2つ持てると非常に便利。
Mainを100hzにして、Subを1hz(7030だと3hz)にしています。)
- 正しくチューニングされていれば、上に振っても下に振っても100hzの
ビート音がでます。きっかり同じ音になれば、そこがZero In されている
ポイントです。
- 但し、注意しなければならないのは、受信機の表示周波数が正しくあって
いるかです。これは、5k、10k、15kなどの標準周波数で、確認しておく
必要があります。やはり、CWモード(BFO 0hz)で、しかも、標準周波
数局が長音を打っているときに、合わせるとやりやすいです。
これこそ、ギターのチューニングと同じで、標準周波数局にきっちり周波
数をあわせてみても、音がうねっていることがあります。ひどい場合は、
完全に音が2つになってしまう場合もあります。同じ音で、しかもうねりがなく
なったときが、ぴったり周波数が合ったときなので、水晶発信子のチューニ
ングをされるといいと思います。
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